社会構造の変化や2025年を目途に住み慣れた地域で、いつまでも健康に過ごすための仕組み「地域包括ケアシステム」が構築され、昨今の医療に対する期待も多方面にわたり、診療所のあり方も様々になってきております。当医院は開業30年を経過しその間その時のニーズに合った診療所で出来る医療をして参りました。
内科一般の診療はもちろんですが、特に循環器疾患は専門医にお手伝いしていただき、より専門的なフォローアップに心がけております。
重症化する可能性のある疾患、問題のある疾患や精密検査は専門の医療機関にご紹介し、当医院においてはより生活に密着した治療や指導をしております。特に生活習慣病の方々に実践的な予防医学にたち、工夫をこらしたマイファイル「道しるべ」の利用や実践的な健康食のあり方も考え「栄養学びたみん館」を併設し、栄養指導や月に数回程度健康体操等も実施しています。
目的意識を共有したスタッフと共に地域の皆様が最後まで住み慣れた地域で生活できるような診療を続けていけたらと思っております。どうぞ何でもご相談ください。
院長 小貫 喜久子